平成２９年９月２８日（木）
衆議院解散を受けて街頭演説【今治市・ドンドビ交差点】
本日、衆議院が解散されました。
１０月１０日公示、２２日投票で約３年ぶりの衆議院選挙となります。
前回選挙で議席を失ってから３年間、地元を歩き、暮らしの声を聞き、政治信条に賛同してもらい、一から支持基盤を作ってきた成果を出すつもりです。
また、今治市の４０年来の悲願であった学園都市構想は、国家戦略特区制度を活用しての５２年ぶりの獣医学部新設の方向となったが、現在は国政の政局に巻き込まれて頓挫している状態です。
このままでは今治市が風評被害を受け続け、地方の活性化どころか人口減少を見据えた将来のまちづくりにも大きな不利益を被ることは必定。
しかも、地元選出代議士は市民の多くの声とは違い、学園都市構想に反対しています。加えて、実情とはかけ離れた市民世論が一部のマスメディアで流されていることには憤りすら感じます。
今治市に住む衆議院議員候補として、今回の選挙で獣医学部について市民の本当の声を示すことで、この問題を早期に決着させ、円滑な開学ができるように働きかけていくつもりです。
愛媛２区は、島嶼部や中山間地を抱える選挙区で人口減少も加速しています。国政の最重要課題として新しい地方のかたちを創り、生まれ育ったふるさとの活力再生に取り組むことが私の使命だと考えています。
衆議院解散を受けて、早速街頭に立ちます。
「ふるさとをよくしよう」
これが私の政治信条です。
元衆議院議員 西岡 あらた