活動報告

平成25年5月31日

衆議院決算行政監視委員会【国会・第17委員室】

H250531 決算行政監視委員会
現在、平成21~23年度の3年分の決算審議がたまっているということである。この間、政権交代に代表される政局等で国会が責任を果たしていなかったことに対して大いに反省すべきであろう。4年任期で解散がある衆議院はその性格上、予算に重点をおいてしまう傾向にあるが、6年任期で、しかも半数のみを3年ごとに改選する参議院は、以前より決算に力をいれており余裕をもっての決算審議が可能である。今後の国会のあり方として、予算は衆議院、決算は参議院として役割りを明確にしていくことも必要ではないだろうか。
来週月曜日から総括質疑が始まり、その後、4つの分科会が開かれ、締めくくり総括質疑までの審議日程であるが、都議選や参議院選挙前にどこまでできるかは甚だ疑問である。

 

H250531 決算行政監視委員会2
H250531 決算行政監視委員会3目を通さなければいけない資料もとても多い・・・。

過去の活動報告一覧