平成25年8月27日
ＪＡあぐりタウン げんきの郷【愛知県大府市】
地元での活動後、松山空港発の昼の便で中部空港へ向かう。知多半島５市５町の７万人弱の組合員数で構成され、国内でも有数の規模を誇るＪＡあいち知多の方々のアテンドで「げんきの郷」を訪問。
「げんきの郷」はＪＡあいち知多の子会社である㈱げんきの郷が運営しており、平成１２年のオープン以来、「農と食、環境と福祉、文化」をテーマにした健康・安全の地域づくりが行われており、私の選挙区にある日本農業賞特別部門大賞を受賞した、ＪＡおちいまばり運営の地元農産物直売の「さいさいきて屋」も参考にした施設である。
産地直売をはじめ、地元食材を使用したレストランや温泉施設もあり、農業体験もできるというもので、年間利用者数も２００万人を超えている。今後の農業にとって参考になる施設であった。
㈱げんきの郷の岡部篤男代表取締役社長はじめ、関係者の皆さんと記念撮影。
周辺一体は、国立長寿医療センターなどもあり、「健康」をテーマにまちづくりが行われている。
カボチャの陳列棚には、多くの種類が並んでいる。生産者も明記されており、人気の生産者にはファンがいて開店後すぐに売り切れ、年間３千万円程の売り上げがあるとのことだ。
じゃがいもも「だんしゃく」や「メークイーン」などの一般的なもの以外も「トウヤ」、「デジマ」、「キタアカリ」、「アンデスレッド」、「普賢丸」など多くの種類があることに驚く。
梨、いちじく、桃、マンゴーなど季節に応じた地元産フルーツで作られている知多スイーツ
アイスクリームも種類が豊富だ。私は地元産ドラゴンフルーツのアイスを頂く
子育て世代が楽しめる施設では、親子のくつろぎの時間を創出