平成25年10月19日
第４３回久万林業まつり【久万高原町・久万公園】
早朝、今治市にある自宅を出て、高知県境の久万高原町まで２時間余りの道程を車で移動し、久万林業まつりに参加する。
我が国の国土は３分の２の森林に占められており、愛媛県も約７０％が森林で、戦後に造成されたスギやヒノキなどの人工林率も全国平均を大きく上回っている。久万高原町は林業・木材産業が盛んであり、この人工林の有効活用が今後の課題でもある。
また、久万広域森林組合は、「久万林業活性化プロジェクト」を通じで、管理、事業体の明確化を図って集約化し、低コスト化を実現すると共に、雇用拡大、担い手の人材育成や確保、環境対策にも先進的な取り組みをしているところだ。その活動は、「集約化・低コスト間伐」で林野庁長官賞も受賞するなど、高く評価されている。
愛媛の森林を活用しなければならない。
林業・木材産業の発展へ努力すると挨拶
久万林業まつり実行委員長の髙野宗城久万高原町長のご挨拶
餅投げでは、雨天にもかかわらず盛り上がる
自ら木工作品を作る人々も
射的を行うが、なぜか倒れない！？