平成26年2月9日（日）
隊友会今治地区連合会新年会【吹揚神社寿殿【今治市】】
元自衛隊の方々の集まりである隊友会の新年会に出席。安倍政権では、昨年の国家安全保障会議（日本版ＮＳＣ）設置法をはじめ、第一次政権でも防衛省昇格など、安全保障問題に積極的に取り組んでおり、今年も集団的自衛権の行使容認へ憲法解釈の見直しを目指している。
敗戦後、６８年経ってようやく「この国のかたち」について論じることができる状況である。今では、自衛隊でも制服組出身者の防衛庁長官就任、東京都知事選挙にも元航空幕僚長が出馬するなど、国民の意識が大分変わってきたことを実感する。近隣諸国の我が国の領土・領海への侵犯に現場で対応している自衛隊を取り巻く、法整備は早急にやらなければならない。
隊友会今治地区連合会の井出和幸会長の挨拶
元陸将の重松惠三参与の挨拶